「インパール」記憶継承を 戦闘から70年、インドに資料館

 【共同】第2次大戦中、日本軍が侵攻して甚大な犠牲を出した「インパール作戦」から70年の今年、日英両軍の戦闘の舞台となったインド北東部インパールに私設の資料館が開館した。「悲惨な戦争の記憶を次の世代に伝え続けたい」との思いから、地元の人々が戦場から集めた遺留品が展示されている。

 資料館は、インパールで不動産賃貸業を営むアラムバム・シンさん(40)の自宅敷地内にある。シンさんは約10年前から、地元の仲間6人とインパール周辺で遺留品の収集活動を始めた。

 日英両軍が繰り広げたインパール作戦の戦闘に、シンさんの父親は英領インド軍の兵士として参加。シンさんは父の体験を聞くうちにインパール作戦に関心を持つようになった。

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