ホルダー司法長官、公正な捜査約束 扇動者取り締まり強化も

 【共同】ミズーリ州ファーガソンの白人警察官による黒人青年射殺事件で、ホルダー司法長官は19日、地元紙を通じ「完全で公正な捜査」を約束する異例の声明を発表した。同時に、抗議デモに伴う暴力の即時停止を要求した。長官は20日に現地入りする。

 ホルダー氏は米国初の黒人司法長官。白人主体の地元当局による捜査の中立性を当初から疑問視し、警察官ダレン・ウィルソン氏による射殺の妥当性について司法省や連邦捜査局(FBI)の積極的な捜査関与を進めてきた。住民の支持もある。自らの訪問で人種対立の解消や抗議活動の緩和に努める考えだ。

 現地訪問はオバマ大統領が指示。FBIの捜査員や司法省の検事から最新の捜査状況を聞き取るほか、地元有力者との会談も予定している。

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