遺族、独自捜査に期待 公民権侵害、立証高い壁

 【共同】ミズーリ州ファーガソンの白人警察官による黒人青年射殺事件で、ホルダー司法長官と面会した青年の母親が「彼らが(罪は必ず裁かれるという)私の信頼を取り戻してくれると思う」と語り、連邦政府による独自捜査に強い期待感を示した。インタビューしたCNNテレビが21日放映した。

 事件の捜査は地元のセントルイス郡検察などが殺人罪などに当たるかどうかを調べる一方、連邦捜査局(FBI)や司法省は黒人差別禁止を定めた公民権法違反の有無を捜査している。公民権侵害の立証は一般的に壁が高いとされ、曲折が予想される。

 母親のレスリー・マクスパデンさんは20日、現地入りしたホルダー氏と約20分間面会、ホルダー氏は連邦政府の「公正で独立した捜査」を約束した。また、マクスパデンさんは司法当局の施設で息子のマイケル・ブラウンさん(18)の遺体と事件後初めて対面した。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
STS Career

注目の記事

  1. 植民地から合衆国建国へ 18世紀半ば、現在のアメリカ東海岸にはイギリスの支配下にある...
  2. 2025年12月1日

    就職&雇用ガイド2025
    監修 STS Career https://usfl.com/author/stscar...
  3. 2025年10月8日

    美しく生きる
    菊の花 ノートルダム清心学園元理事長である渡辺和子さんの言葉に、「どんな場所でも、美しく生...
  4. 2025年10月6日

    Japanese Sake
    日本の「伝統的酒造り」とは 2024年12月、ユネスコ政府間委員会第19回会合で、日...
  5. アメリカの医療・保険制度 アメリカの医療・保険制度は日本と大きく異なり、制度...
  6. 2025年6月4日

    ユーチューバー
    飛行機から見下ろしたテムズ川 誰でもギルティプレジャーがあるだろう。何か難しいこと、面倒なこ...
  7.        ジャズとグルメの町 ニューオーリンズ ルイジアナ州 ...
  8. 環境編 子どもが生きいきと暮らす海外生活のために 両親の海外駐在に伴って日本...
ページ上部へ戻る