英看護師に未承認薬 エボラ出血熱

 【共同】西アフリカのシエラレオネでボランティアとしてエボラ出血熱の患者を介抱し、感染してロンドンの病院に搬送された英国人の看護師ウィリアム・プーリー氏に対し、開発中の治療薬「ZMapp」が投与された。同病院が26日発表した。

 同病院によると、本人の決断に基づき、25日に投与を始めた。プーリー氏は体を起こし、医師団と会話できるほど容体が安定。若く回復力もあるが、今後数日間が重要だという。

 ZMappは、投与された米国人2人が隔離施設から退院できるまで回復する一方、死亡例もあり、有効性や安全性は不確定とされる。

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