監督責任問い降格退役 在日米陸軍の前司令官

 【共同】米陸軍は27日、部下が日本国内で起こした性的暴行事件をめぐり監督責任を問われ、昨年6月に在日米陸軍司令官を更迭されたマイケル・ハリソン少将について、1階級下の准将に降格して退役させたと公表した。マクヒュー陸軍長官が同日の声明で明らかにした。

 米メディアによると、ハリソン氏は旧知の間柄だった部下の大佐について、性的暴行など不適切行為の告発を受けていたにもかかわらず大半を放置。陸軍は適切な措置を取らなかったとして昨年8月にけん責処分としていた。

 ハリソン氏は更迭、けん責処分後も国防総省で勤務を続けていた。声明は性的暴行の被害者について触れていないが、キャンプ座間(神奈川県)勤務の日本人女性と報じられている。

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