Wポスト紙の発行人交代 旧オーナー家の影響消える

 【共同】ワシントン・ポストは2日、元オーナー一族の出身で発行人の女性キャサリン・ウェイマス氏(48)が10月1日に退任すると発表した。同紙の新聞発行事業は昨年、インターネット通販のアマゾン・コムの創業者であるジェフ・ベゾス氏が買収し、旧オーナー家のグラハム家に取って代わった。

 ウェイマス氏は、ニクソン元大統領を辞任に追い込んだウォーターゲート事件のスクープ報道を同紙が展開した黄金期に社主や発行人を務めたキャサリン・グラハム氏の孫。退任で旧オーナー家の同紙への影響力は完全になくなる。

 後任の発行人には、同紙とライバル関係にある政治ニュース専門サイト「ポリティコ」を発足させ、レーガン元大統領の側近だったフレデリック・ライアン氏(59)が就く。

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