石炭100トン、3日間放置 蓄熱し発火か、製鉄所爆発

 【共同】15人が重軽傷を負った新日鉄住金名古屋製鉄所(愛知県東海市)の事故で、爆発した第1コークス炉の石炭塔に3日前から入れられていた石炭が100トンに上ることが5日、捜査関係者への取材で分かった。

 石炭は大量に積まれると蓄熱して自然発火する恐れがある。コークス原料として石炭塔に入れられた石炭は通常その日のうちに使われるといい、県警は業務上過失傷害容疑で大量の石炭が3日間放置された詳しい経緯を調べている。

 県警は4日、爆発原因を調べるため、石炭塔を調べようとしたが、内部で基準値以上の一酸化炭素(CO)ガスが検出されたため、立ち入ることができなかったという。

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