「NATO一部から武器」 ウクライナ大統領

 【共同】ウクライナのポロシェンコ大統領は8日、北大西洋条約機構(NATO)加盟国の一部から武器供与を受けることが決まったと明らかにした。政府軍部隊員と面会した際に語ったが、具体的な国名は明らかでない。

 ポロシェンコ氏は「NATOは幾つかの加盟国と最先端の武器を直接供与する合意にこぎつけた。われわれが勝利するためのものだ」と強調。東部の停戦では合意したものの、事実上の軍事侵攻をしたロシア軍は依然として撤退していないとみられ、それをけん制する狙いがある。

 NATOは機関としてはウクライナに武器供与しない方針の一方、バシュボウ事務次長は8日、加盟各国が独自に供与することは容認する意向を示した。ウクライナ大統領顧問は7日、米国、フランス、イタリア、ポーランド、ノルウェーとの間で武器供与や軍事顧問派遣で一致したと明らかにしている。

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