ラスカー賞に森和俊氏 京大教授、日本で7人目

 【共同】米国で最も権威ある医学賞で、ノーベル賞への登竜門ともされる「ラスカー賞」の今年の受賞者に、細胞内の小器官に関する業績で京都大の森和俊教授(56)が選ばれた。森教授は京大で9日記者会見し「研究は医学の理解につながっている。いずれ人の役に立つ研究に取り組みたい」と話した。

 米国のラスカー財団が発表した。日本人の受賞者は、人工多能性幹細胞(iPS細胞)を開発して2009年に受賞した京大の山中伸弥教授に次いで7人目。

 森教授は「酵母を使った地道な基礎研究に米国医学会最高の賞が与えられた。とてもうれしく誇りに思う」と喜んだ。

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