仮想通貨でルールづくり 米、社会への定着目指す

 【共同】米国でビットコインなど仮想通貨を社会に定着させるためのルールづくりが動きだした。カリフォルニア州ではドルだけを通貨として認める州法の規定が廃止され、ニューヨーク州では利用者保護などを目的にした規制導入を決めるなど、さらなる普及に向けた基盤構築が進んでいる。

 カリフォルニア州のブラウン州知事は6月下旬、ドルだけを通貨として認めるとしてきた州法の改正にサインし、ビットコインなどの仮想通貨の流通に法的な「お墨付き」を与えた。

 IT企業の集積地シリコンバレーを抱えるカリフォルニア州には、仮想通貨の取引や決済を手掛ける企業が多い。州法はこうした事態を想定しておらず「支払い方法を(ドルだけに)限定するのは現実的でない」(ディッキンソン州議会議員)と批判の声が出ていた。

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