ひまわり8号打ち上げ成功 豪雨予測や台風監視に期待

 【共同】気象庁の次期気象衛星ひまわり8号を搭載したH2Aロケット25号機が7日午後2時16分、鹿児島県南種子町にある宇宙航空研究開発機構(JAXA)の種子島宇宙センターから打ち上げられた。約28分後には太平洋上で予定通り衛星を分離するのに成功した。

 気象庁によると、8号に搭載するセンサーの性能は大幅に向上し、観測の回数も増加する。このため、豪雨をもたらす雲や台風の動き、噴火後の火山の降灰監視など、災害の予防にも貢献すると期待されている。

 日本の気象衛星打ち上げは現在運用されているひまわり7号の2006年2月以来で、約8年半ぶり。今後は8号の機器や性能などを確認した上で、来年夏ごろからの本格的運用を目指す。

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