規定額は1530万ドル

 【共同】大リーグ機構と大リーグ選手会は7日、フリーエージェント(FA)選手に対して今季所属球団が1年契約を提示する「クオリファイング・オファー」制度の規定額を1530万ドル(約16億5000万円)に設定した。AP通信が伝えた。

 規定額は年俸上位125選手の平均額で、制度が導入された2012年は1330万ドル、13年は1410万ドルだった。黒田は過去2年ともヤンキースから同制度のオファーを受けたが応じず、その後の契約交渉でチーム残留を決めている。

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