デング熱で予防指針策定へ 蚊を防除、統一的対策

 【共同】約70年ぶりにデング熱の国内感染が確認されたことを受け、厚生労働省の専門部会は8日、デング熱など蚊が媒介する感染症に対して統一的な対策を進めるため、本年度中に予防指針を策定することを決めた。

 専門委員会を設置し、普段からの蚊の防除対策や、感染の早期発見や治療のガイドライン、検査法の普及策などをまとめる。

 また厚労省は西アフリカで流行しているエボラ出血熱に日本人が感染した場合に備え、未承認薬を使う場合の課題などを検討する専門家会議を開くことを決めた。富山化学工業のファビピラビルなど、海外では未承認薬を使ったエボラ出血熱の治療例が報告されており、国内で治療することになった場合の手順などを確認し、治療にあたる医師に助言する。

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