エボラ出血熱の検疫強化開始 NYの空港、水際で食い止め狙う

 【共同】米国境警備当局と疾病対策センター(CDC)は11日、西アフリカで流行するエボラ出血熱の感染を防ぐため、ニューヨークのケネディ国際空港で検疫を強化した。感染が深刻なリベリア、シエラレオネ、ギニアからの乗客全員を対象に検温やエボラ熱患者との接触の有無を確認した。異常が見つかれば隔離措置を取る。1週間以内に別の主要4空港に広げる。

 米国ではエボラ出血熱と診断されたリベリア人男性が訪問先のテキサス州ダラスで8日死亡し、一気に不安が広がった。検疫を強化しても感染者を確実には捕捉できないが、水際での食い止めを狙いあらゆる手段を試みる。

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