エルサルバドルでM7.3 1人死亡、津波の恐れなし

 【共同】米地質調査所(USGS)によると、エルサルバドルで13日午後9時50分(日本時間14日午後0時50分)ごろ、マグニチュード(M)7.3の地震があった。地元メディアによると、南東部サンミゲルで男性1人が倒れた電柱の下敷きになり死亡した。

 ハワイの太平洋津波警報センターは一時津波の可能性を警告したが、その後、津波の恐れはなくなったと発表した。エルサルバドルやニカラグアは独自に津波の警報や注意報を出した。

 震源地は首都サンサルバドルの南東約170キロの沖合。USGSは当初M7.4で震源の深さは約70キロと伝えたが、その後M7.3、震源の深さは約40キロに修正した。

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