「未曽有の状況」に危機感 エボラ出血熱で国連支援団代表

 【共同】国連エボラ緊急対応支援団(UNMEER)のバンベリー代表は14日、エボラ出血熱に関する国連安全保障理事会の会合で「エボラ出血熱を今食い止めなければ、対処計画もない未曽有の状況に直面することになってしまう」と語り、強い危機感を表明した。

 バンベリー氏は、12月上旬までに感染者の70%を治療施設に収容し、死者の埋葬も70%は二次感染を起こさず安全に行える態勢づくりが課題だと述べた。本部があるアフリカ・ガーナの首都アクラから映像を通じて情勢報告した。

 また、こうした態勢を整えるため、治療のためのベッド7000床の確保や、埋葬に当たるチームの大幅増が必要になるとの見通しも明らかにした。

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