出国検査の強化で一致 エボラ出血熱感染地域でEU

 【共同】欧州連合(EU)は16日、エボラ出血熱の感染拡大をめぐり、ブリュッセルで保健担当相らによる臨時会合を開き、感染地域から出国する人々の検査を強化することが必要だとの認識で一致した。

 会合終了後、ボルジ欧州委員(保健担当)は、欧州委員会が世界保健機関(WHO)とともに、感染者が出ている国の検査態勢の有効性を評価することを明らかにした。

 欧州への入国時に共通の検疫措置を取ることに関しては一致せず、各国が自主対応を取る。英国が既にロンドンのヒースロー空港での検疫を強化。フランスもパリのシャルル・ドゴール空港で直行便のあるギニアから到着する乗客への体温検査を導入する。

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