インド通販大手に出資へ ソフトバンク、筆頭株主に
- 2014年10月17日
- 世界のニュース
【共同】ソフトバンクがインドのインターネット通販大手のスナップディールに3割超の出資を検討していることが17日、分かった。スナップディールの増資を引き受け、筆頭株主になる見通し。出資額は700億円程度となる可能性がある。
早ければ月内にも合意する。インドでは通販を使った衣料品や日用品の購入が増えており、ソフトバンクは出資を通じてアジアの成長市場を取り込みたい考えだ。
ソフトバンクは、インドの大手携帯電話グループと設立した合弁会社でスマートフォンの関連事業も手掛けており、相乗効果を期待している。
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