ギニアで日本の薬を試験 エボラ出血熱、フランス医療チーム

 【共同】フランスの国立保健医療研究所は21日、西アフリカ・ギニアでエボラ出血熱の感染者に日本の製薬会社が開発したインフルエンザ治療薬を投与し、効用などを調べる試験を11月中旬から開始すると発表した。

 薬は、富山化学工業(東京)開発のファビピラビル(販売名・アビガン錠)。フランスではエボラ出血熱に感染した女性看護師がファビピラビルなどを投与されて治癒。その効果に注目が集まっていた。

 同研究所のミュルグ副所長はファビピラビルの試験について「最初の対象者は少数。年内には結果を得たい」と話した。エボラ出血熱への効用や一定量以上を投与した場合の人体への影響などを調べるという。

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