不安と誇り交錯 エボラ出血熱で派遣の医師ら

 【共同】西アフリカで感染が広がるエボラ出血熱の患者の治療などのため、キューバからリベリアに派遣される医師らが21日、出発前にハバナで共同通信の取材に応じ、「経験のない任務」に対する不安と誇りが入り交じった心境を語った。

 キューバは既に医療関係者165人をシエラレオネに派遣。21日にリベリアに派遣されたのは53人。そのうちの1人で医師のトマス・ペルドモさん(48)は「見えない敵と戦うかなり危険な任務だ」と緊張した面持ちだった。

 世界保健機関(WHO)などが行った研修では、正しい防護服の着脱の仕方を徹底的に訓練した。「防護服を脱ぐ時が最も感染しやすい。辛抱強く最後まで手順を守らないといけない。これほど訓練を重ねたから、大丈夫だと思う」と話した。

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