封じ込めに「4〜6カ月」 エボラ出血熱で国際赤十字幹部

 【共同】国際赤十字社・赤新月社連盟(本部・ジュネーブ)のシィ事務総長は22日、北京で記者会見し、西アフリカを中心に流行するエボラ出血熱について「きちんとした患者の隔離や治療が行われれば、4〜6カ月で(流行拡大を)封じ込めることができる」との見方を示した。

 事務総長は、米国内で感染が深刻な国からの渡航禁止を求める声が上がっていることなどを念頭に、これらの国々を孤立させることは「解決策にはならない」と指摘。「流行の中心地で感染を封じ込める努力」に各国が加わることが重要だと訴えた。

 日本の取り組みについては、機器の提供や医療関係者の訓練を行っていると評価。来週訪日して日本政府関係者と今後の支援策などを話し合う予定だと明らかにした。

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