北京開催、盗聴懸念か 米、会場・日時明かさず

 【共同】環太平洋連携協定(TPP)交渉の次回閣僚会合が11月に北京で開かれる公算が大きくなった。TPP交渉に加わっていない中国は、米国主導でアジアの通商ルールづくりが進むのを警戒。米国は会場の場所や詳細な日時を公にしておらず、「中国側に盗聴されるのを懸念している」(交渉関係者)との見方がもっぱらだ。

 北京で開催するのは、アジア太平洋経済協力会議(APEC)首脳会議に合わせ、TPP参加12カ国の首脳や通商担当の閣僚が集まるためだ。

 当初は「中国はTPPのメンバーではなく、合意や交渉進展を宣言する場所にはふさわしくない」との慎重論もあり、近隣国で開く案も検討されていたもようだ。

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