マラリアでキューバ人死亡 エボラ出血熱でギニア派遣

【共同】エボラ出血熱患者の治療などのため、キューバがギニアに送った派遣団にいた男性(60)が26日、マラリアによる脳の合併症を起こし現地で死亡した。キューバの共産党機関紙グランマが27日報じた。

 男性は、キューバが21日に医療関係者を派遣するのに先立ち、6日にギニアに到着。患者との接触や治療機関への接近はなく、エボラ出血熱の検査では陰性だったという。

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