機会逃せば解決困難に 米、イランに決断迫る

 【共同】ケリー国務長官は5日、欧米など6カ国とイランの核協議をめぐり、24日の交渉期限までに合意できなければ包括解決は困難になるとして、ウラン濃縮活動の大幅縮小や検証措置など欧米側の提案を受け入れるよう迫った。パリでフランスのファビウス外相と会談後、記者会見した。

 ケリー氏は、交渉に懐疑的なイスラエルなどの反発を念頭に、今回の機会を逃せば状況はいっそう複雑になると指摘し、「(イランは)今こそ決断すべきだ」と訴えた。

 期限延長は現時点で検討していないと強調。ただ、大筋で合意できれば細部を詰めるために短期間の延長はあり得るとの考えも示した。

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