タカタ、04年に欠陥把握か 元従業員の話報道、NYT

 【共同】エアバッグの欠陥が問題となっているタカタ(東京)が、2004年に社内実験で欠陥を把握しながら米当局への報告を怠って隠したとニューヨーク・タイムズ(電子版)が6日報じた。2人の元従業員の話という。

 アラバマ州でエアバッグが作動時に破裂し、金属片が飛び散った事故が報告されたのを受け、タカタは廃棄された50個のエアバッグを使って実験。うち2個のガス発生装置に亀裂が入ったものの、当時の幹部は技術者に対して実験データのコンピューターからの削除などを命じたという。

 タカタのエアバッグを搭載した自動車のリコール(無料の回収・修理)が相次いでいる。ホンダも6日、米国でリコール対象を広げると発表した。

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