企業のブラックベリー離れが進む

 アイフォーン(iPhone)とアンドロイド(Android)OS搭載スマートフォンは2012年中に、企業市場でリサーチ・イン・モーション(RIM)のブラックベリーを抜くとみられる。

 コンピュータワールドがIDCの調査報告として伝えたところによると、従業員が購入する機種では、アンドロイド機種の数が圧倒的に多いが、企業が支給するスマートフォンと従業員購入数を加えるとアイフォーンの企業市場浸透が勢いを増している。

 IDCによると、2012年における消費者向けアンドロイド・スマートフォンの出荷台数は3億5190台に達する見通しで、そのうち個人が業務用に購入する台数は8770万台、企業が社員用に… 続きを読む

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