選手村、姿現す リオ、五輪公園も
- 2014年11月11日
- スポーツニュース
【共同】2016年8月のリオデジャネイロ五輪に向けて市西部バーラ地区で、選手村やメーン会場の五輪公園の建設が進んでいる。国際オリンピック委員会(IOC)のムータワキル調整委員長は進捗状況を評価しながらも「日程は厳しい」と指摘しており、気の抜けない作業が続く。
選手らが入居する建物は31棟。二つ〜四つの寝室がある部屋、計3604室から成り、1万7950人を収容できる。
12年に建設が始まり、建物は上層階まで建築が進んでいる。毎日約7000人が工事に携わっており、関係者は、進捗率は54〜55%で「計画より遅いことも早いこともなく、計画通り」と話す。15年12月に完成予定だ。
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