新興国への波及、深刻に受け止め パウエルFRB理事

 【共同】連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル理事は14日、ワシントンで開かれたフォーラムのパネル討論に傘下し、金融政策正常化の新興国市場などへの影響について「そうした(米政策の)波及の結果を深刻に受け止める」と述べ、混乱を抑えるべく国内外の資金の流れを注視していく考えを示した。

 金融政策が今後、引き締めに向かう中で米国の投資家が保有資産を見直し、新興国など投資を受け入れる側に大きく影響する可能性があることに注意が必要だとした。

 米国の金融緩和を背景に、低格付け企業に対するレバレッジドローンや、海外への協調融資などいくつかの分野で、米ノンバンクを中心にリスク投資を増やしていると指摘した。

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