民家から数メートル先に破片 マレーシア機撃墜後の映像
- 2014年11月17日
- 世界のニュース
【共同】AP通信は17日までに、ウクライナ東部で今年7月に撃墜されたマレーシア航空機の墜落直後に撮影された映像を入手し、公開した。
墜落現場付近のドネツク州グラボボ村の住民が撮影した映像は、機体の破片が民家から数メートルのところに落下、機体が黒煙とともに炎上し、住民らがぼうぜんと見つめる様子をとらえていた。
映像によると、住民らは「操縦士はどこだ」などと話しており、APは住民らが当初、墜落したのは親ロシア派武装勢力が撃墜したウクライナ軍機だと受け止めたようだと説明している。
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