18年まで物価は2%に達せず ミネアポリス連銀総裁

 【共同】ミネアポリス連邦準備銀行のコチャラコタ総裁は18日、ミネソタ州セントポールで講演し、連邦公開市場委員会(FOMC)が物価の目安としている個人消費支出(PCE)物価指数に関し「2018年まで(目標の)2%には達しない」との見方をあらためて示し、低インフレを考慮すると15年中の利上げ開始は不適切だと強調した。

 総裁は「低インフレは長期間にわたって続いてきた」と指摘し、物価の傾向はそう簡単には変わらないとして、目標とする2%上昇に戻るには、しばらく時間がかかると述べた。その上で、こうした状況下の利上げは、物価目標達成への動きを遅らせるとした。

 内容は13日のカリフォルニア州スタンフォードでの講演とほぼ同じだった。

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