最大被害国はフィリピン 温暖化絡む気象災害

 【共同】地球温暖化で増加が予測される洪水や豪雨、熱波などの気象災害による被害が昨年最も大きかったのはフィリピンだったとする調査結果を、ドイツの環境シンクタンク「ジャーマンウオッチ」が4日までに、ペルーで開催中の気候変動枠組み条約第20回締約国会議(COP20)で発表した。

 上位10カ国のうち、6カ国がアジア地域で、日本は38位だった。20年間で被害の多い上位3カ国は、ホンジュラス、ミャンマー、ハイチで、所得が低く、温暖化に対する準備ができていない国が被害を受けやすいことが明らかになった。

 同団体は「国際社会は、(災害被害を)制御できないという事態にならないよう、行動を取らなければならない」としている。

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