「危機感乏しい」と批判も タカタ会長、姿見せず

 【共同】6人の犠牲者が出たとされるタカタ製エアバッグの欠陥問題で、同社創業家の高田重久会長兼最高経営責任者(CEO)=(48)=に、欧米メディアが厳しい視線を向けている。米議会が責任追及のため、11月20日と12月3日に開いた公聴会に高田会長は姿を見せず「危機感が乏しい」との批判が相次いでいる。

 タカタを代表して2回の公聴会に臨んだのは、取締役でもない清水博・品質保証本部シニアバイスプレジデントだった。エアバッグの欠陥問題に関し、高田会長は「誠に遺憾に思っている」との声明を公表するだけにとどまっている。

 ロイター通信は、高田会長と会談した関係者の印象として「(会長は)時間の経過とともに問題は収束すると思っているようで、危機感が乏しい様子だった」との話を報じた。

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