安保理での討議に期待 北朝鮮人権、日本大使

 【共同】国連安全保障理事会の理事国が北朝鮮の人権問題を議題とし、公式会合で討議するよう要求していることについて、日本の吉川元偉国連大使は11日「拘束力を持った決定を下すことのできる安保理で取り上げられれば、新たな意義が出てくる」と述べ、強い期待感を示した。

 定例記者会見で記者団の質問に答えた。吉川大使は安保理が今年4月、北朝鮮の人権問題を非公式に討議したことに触れた上で「正式議題になれば(討議の結果が)記録に残るし、それをベースにして次の展開があり得る」と語り、実現すれば人権状況改善に寄与し得るとの見方を強調した。

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