アップル1今回は36万5000ドル 落札予想額を下回る
- 2014年12月12日
- アメリカ発ニュース
【共同】アップル共同創業者の故スティーブ・ジョブズ氏らが開発し、後のアップル製コンピューターの原型となった「アップル1」が11日、ニューヨークで競売大手クリスティーズの競売に掛けられ、36万5000ドル(約4300万円)で落札された。予想額の40万〜60万ドルを下回った。
ジョブズ氏が1976年に自ら販売したことを示す小切手も付いていたため、落札予想額を大幅に上回るともみられたが、収集家の関心はそれほど高くなかったようだ。
アップル1は約50台が現存するとされる。今年10月にもニューヨークで競売に掛けられ、この時は予想額の倍近い90万5000ドルで落札された。
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