五輪改革の実行が本格化 バッハ会長、意欲示す

 【共同】国際オリンピック委員会(IOC)のバッハ会長は5日、新年のあいさつとして自ら推進する中長期改革「五輪アジェンダ2020」が承認された2014年を「五輪運動にとって重大な年だった」と振り返り、今後は改革に盛り込んだ40項目を実行に移す意欲を示した。

 24年夏季五輪招致はIOCが五輪開催に関心のある都市と意見交換などを重ねる新たな手続きが今月15日にスタート。今夏に開催都市が決まる22年冬季五輪招致は北京とアルマトイ(カザフスタン)の2都市で争われるが、コスト削減策などでも協力する方針だ。

 開催準備の遅れが懸念される来年のリオデジャネイロ五輪ではテスト大会が本格化する。

この記事が気に入りましたか?

US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします

最近のニュース速報

アメリカの移民法・ビザ
アメリカから日本への帰国
アメリカのビジネス
アメリカの人材採用

注目の記事

  1. 日本では、何においても横並びが良しとされる。小学校への進学時の年齢は決まっているし、学校を...
  2. Water lily 今年は年頭から気にかかっている心配事があった。私は小心なうえに、何事も...
  3. 峡谷に位置するヴァウリアル滝の、春から夏にかけて豪快に水が流れ落ちる美しい光景は必見。島には約16...
  4. 2024年6月3日

    生成AI活用術
    2024年、生成AIのトレンドは? 2017年に発表された「Transformer」...
  5. 今年、UCを卒業するニナは大学で上級の日本語クラスを取っていた。どんな授業内容か、課題には...
  6. ニューヨーク風景 アメリカにある程度、あるいは長年住んでいる人なら分かると思うが、外国である...
  7. 広大な「バッファロー狩りの断崖」。かつて壮絶な狩猟が行われていたことが想像できないほど、 現在は穏...
  8. ©Kevin Baird/Flickr LOHASの聖地 Boulder, Colorad...
ページ上部へ戻る