米陸軍と海兵隊、携行型太陽電池開発を積極化

 米国の陸軍と海兵隊は、携行型の太陽電池開発をそれぞれに強化している。

 クリーン・テクニカ誌によると、新たな携行型太陽電池が軍での実用に耐えるのであれば、いずれは商用化されて民間市場に届く可能性が高く、また、陸軍と海兵隊が競い合うかのように太陽電池開発に取り組むことで、開発速度が速まる期待も高まる。

 海兵隊の開発計画は、金属製のスーツケース大のソーラー・パネルを開いて、どこででも発電できるようにするものだ。海兵隊は、ほかの燃料供給に頼らずに… 続きを読む

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