燃える森増えCO2放出 米国の温暖化予測

 【共同】地球温暖化がこのまま進むと、2050年ごろには米国の各地で起きる山火事の回数や規模が増大し、森林から大気中に大量の二酸化炭素(CO2)が放出されるようになるとの予測結果を、米航空宇宙局(NASA)などの研究チームが4日発表した。

 気温が高くなる一方で、各地で乾燥が進むとみられるため。今年の米国は特に山火事が頻発したが、10年に1度のペースでみられたこうした年が… 続きを読む

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