NY原油、4日ぶり反発 買い戻しで終値48ドル台
- 2015年1月14日
- アメリカ発ニュース
【共同】14日のニューヨーク・マーカンタイル取引所の原油先物相場は4営業日ぶりに反発し、指標となる米国産標準油種(WTI)の2月渡しが前日比2.59ドル高の1バレル=48.48ドルで取引を終えた。
前日までの続落で約5年9カ月ぶりの安値水準まで値下がりしたため、割安感が出て買い注文が優勢となった。
朝方は米週間石油統計で原油在庫が市場の予想以上に増えたことを嫌気し、一時は1バレル=45.01ドルまで下落した。
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