米高官、東南アジア歴訪へ フィリピンなど4カ国

 【共同】国務省は16日、ラッセル次官補(東アジア・太平洋担当)が20〜28日の日程で、フィリピン、マレーシア、タイ、カンボジアの順番で4カ国を歴訪すると発表した。

 各国政府高官と地域情勢や人権問題など幅広く話し合い、市民団体の代表らとも意見交換する。

 最初に訪問するフィリピンでは戦略対話を開催し、シアー米国防次官補も参加する。南シナ海での中国とフィリピンの領有権対立を踏まえ、安全保障面での協力強化を確認すると同時に、緊張緩和に向けた外交努力を促すとみられる。

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