週間新規感染100人切る エボラ出血熱、改善傾向明確に

 【共同】世界保健機関(WHO)は29日までに、エボラ出血熱の感染が深刻な西アフリカのリベリア、シエラレオネ、ギニアの3カ国で、19〜25日の1週間の新規感染者が99人となり、感染が拡大し始めた昨年6月以降、初めて100人を下回ったと明らかにした。事態が改善傾向にあることが統計でも明確になった。

 WHOによると、1週間の新規感染者はシエラレオネが65人、ギニアが30人、リベリアが4人。特に、一時は感染拡大が最も深刻だったリベリアの減少が著しい。

 WHOは「エボラ出血熱対策は、感染拡大を抑えることから流行を終わらせることに重点が移行し、『第2の段階』に入った」と宣言した。

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