著書紹介、後藤さん称賛 安保理で米国連大使

 【共同】米国のパワー国連大使は12日、過激派組織「イスラム国」などの資金源遮断を狙った国連安全保障理事会の決議の採択後、同組織に殺害されたとみられるジャーナリスト後藤健二さん(47)の著書に触れ「生涯を紛争について書くことに費やした」と称賛した。

 パワー大使は決議採択後の演説で、後藤さんの著書「ダイヤモンドより平和がほしい」を取り上げ「シエラレオネの元少年兵についての話」だと各国大使らに紹介した。

 イスラム国に拘束され死亡した米国人女性ケーラ・ミュラーさんについても、シリア人の苦しみを和らげるため難民の子供たちへの支援に当たっていたとたたえた。

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