NY株、終値1万8000ドル台 1カ月半ぶりの回復 欧州経済の不安後退
- 2015年2月13日
- アメリカ発ニュース
【共同】13日のニューヨーク株式市場のダウ工業株30種平均は、欧州経済に対する不安後退で続伸し、前日比46.97ドル高の1万8019.35ドルで取引を終えた。終値で昨年12月29日以来約1カ月半ぶりに節目の1万8000ドルを回復した。
幅広い銘柄で構成するSP500種株価指数は8.51ポイント高の2096.99と最高値を更新した。ハイテク株主体のナスダック総合指数は36.23ポイント高の4893.84で14年11カ月ぶりの高値をつけた。
この日発表のドイツの国内総生産(GDP)が市場予想を上回る内容だったことで、欧州景気に対する警戒感がやや和らいだ。
この記事が気に入りましたか?
US FrontLineは毎日アメリカの最新情報を日本語でお届けします
最近のニュース速報
-
2024年4月29日 アメリカ発ニュース, ハイテク情報, 米国ビジネス
米商務省、TSMCのアリゾナ工場への投資を提案 〜 米中緊張悪化を背景にチップの国産化に重点
-
ディープフェイク、金融サービス業界をいよいよ標的に 〜 生成人工知能による音声模倣で詐欺急増は必至
-
2024年4月25日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
広告嫌いのテスラが一転、積極展開
-
ビットコイン半減は価格にいかに影響するのか 〜 最高値更新から乱高下、次の半減期が目前に
-
2024年4月22日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
ボルティモアの橋崩落、輸出・小売業者に影響
-
米国のMBA課程、人工知能分野の教育を積極化 〜 会社で求められる技能に学生側も関心を強める
-
2024年4月18日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
テスラ、急速充電網を開放~EV普及の節目となるか
-
2024年4月15日 アメリカ発ニュース, 米国ビジネス, 自動車関連
EV生産コスト、27年にはガソリン車より安く~ガートナーが予想
-
人間の労働力の方が人工知能より安価 〜 MITの研究、雇用機会の大部分は人工知能にまだ奪われないと結論
-
ドローン配送に現実味~運用範囲広がる