日本男子は松村が中心 五輪王者ら参戦、高速に

 【共同】世界最高峰シリーズ「ワールド・マラソン・メジャーズ」の東京マラソンは22日、東京都庁前から臨海副都心の東京ビッグサイトまでのコースで行われる。世界選手権(8月・北京)代表選考会を兼ねた男子で、日本勢のトップ争いは前回8位の松村康平(三菱重工長崎)が中心で、実力者がそろう海外勢に挑む展開となりそうだ。

 仁川アジア大会銀メダルの松村はスピードを強化し、順調に仕上げてきた。2時間8分9秒の自己新記録を出した前回と同様に、積極的な走りで上位に食い込みたい。30歳の今井正人(トヨタ自動車九州)は終盤の競り合いを想定した練習を積み、昨年11位の黒崎拓克(コニカミノルタ)とともに状態はいい。

 ロンドン五輪代表で復活を期す33歳の藤原新(ミキハウス)は右アキレスけん痛などで十分な追い込みができず、不安を抱える。トラック種目の第一人者で28歳の佐藤悠基(日清食品グループ)はどこまで食らいつけるか。初マラソンで注目された服部勇馬(東洋大)は右アキレスけんを痛め欠場する。

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