交通検問で黒人差別 司法省、市警批判へ

 【共同】ニューヨーク・タイムズ電子版は1日、白人警察官が丸腰の黒人青年を射殺したミズーリ州ファーガソン市警の捜査の在り方を調べていた司法省が、交通検問などで明らかな黒人差別があったと批判する報告書をまとめたと報じた。近く公表する。

 市警側が改善策を講じない場合、司法省は提訴を検討する。強権的な警察活動で全米の批判を浴びた市警に、連邦政府も厳しい態度で臨む。

 同紙によると、ファーガソンの黒人比率は63%なのに、狙った車を止めて実施した2013年の交通検問の86%を黒人が占めた。車内の捜索件数も黒人が白人の2倍に上ったが、違法な物品が見つかる可能性は白人の方が高かった。

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