私用アドレス問題で攻防 クリントン氏が釈明準備

 【共同】クリントン前米国務長官が在任中、公務で私用メールアドレスを使用していた問題で与野党の攻防が激化しつつある。ニューヨーク・タイムズ紙電子版は9日、クリントン氏が釈明の準備を始めたと伝えた。

 クリントン氏は次期大統領選の有力候補と目され、4月にも出馬を表明するとみられる。身内の民主党はクリントン氏に傷がつかないよう出口を模索するのに対し、攻めどころを見つけた共和党は活気づいている。9日にはクリントン氏が私用アドレスを使ってオバマ大統領ともやりとりしていたことも判明した。

 ツイッターを通じて自らのメールを公表する考えを表明した以外には沈黙を守るクリントン氏に対し「これ以上黙っていると痛手になる」(民主党のファインスタイン上院議員)と危ぶむ声も上がり始めた。

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