共和反発、メディア冷淡 クリントン氏釈明会見

 【共同】クリントン前国務長官は10日、在任中に公務で私用メールアドレスを使っていた問題の収拾を目指して釈明の記者会見を開き沈黙を破ったが、所期の狙いは果たせなかった。対立関係にある共和党は直ちに反発、主要メディアの間でも冷淡な論調が目立っている。

 クリントン氏は4月にも大統領選への出馬を表明するとみられており、共和党は攻勢を強める構え。ただ、今回の問題がどの程度有権者の関心を集めるか読み切れない側面があり、国民の反応を探りながらの攻防となりそうだ。

 クリントン氏は約20分の会見で、私用と公用のアドレスを使い分けた方が「利口」だったかもしれないと、わずかに反省の色も見せた。しかし、法律に抵触していないとの主張は譲らず、公務に関するメールを公開することで透明性を確保すると理解を求めた。

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