メール、献金問題を追及 共和党、組織的な批判攻勢

 【共同】次期大統領選で8年ぶりの政権奪還を目指す共和党の関係者は12日、立候補を表明した民主党のクリントン前国務長官について、在任中に公務で私用メールアドレスを使用していた問題や、関係財団への外国政府からの献金を取り上げ「信頼できない」と一斉に批判の声を上げた。

 共和党全国委員会は巨額の資金を投じ「ストップ・ヒラリー」と銘打つインターネット上の批判キャンペーンを開始。メールや献金問題に加え、クリントン氏のあらゆるスキャンダルを紹介し、ファーストレディー時代や国務長官在任中を通じた「秘密主義」や「失敗した政策」を非難している。

 既に出馬表明したポール上院議員は複数のテレビに出演。慈善団体「クリントン財団」が、女性差別のひどいサウジアラビアの献金を受けていたとして「偽善だ。女性の人権を重視するのなら受け取りを拒否すべきだ」と語った。

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