逆さまで機体の一部損傷 官邸屋上のドローン

 【共同】東京都千代田区の首相官邸屋上で見つかった小型無人機「ドローン」は、4枚あるプロペラを保護する部品の一つが損傷し、ひっくり返った状態だったことが23日、捜査関係者への取材で分かった。

 警視庁麹町署捜査本部は、何者かが官邸上空にドローンを意図的に飛ばし、着陸に失敗したか、落下した可能性があるとみている。さらに機体の詳しい状況を調べ、飛行経路の特定を急ぐ。

 また屋上のヘリポートが最後に使われたのは3月22日で、その際にドローンは確認されなかったことも判明。捜査本部は、飛来した日時の特定が操縦者の割り出しにつながるとみて、周辺の防犯カメラ映像の分析や関係者への聴取を進める。

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