土掘り出し放射線量低下 ラジウムか、豊島区公園

 【共同】東京都豊島区は24日、毎時480マイクロシーベルトの放射線量が測定された区立「池袋本町電車の見える公園」で、土の一部を掘り出したところ、放射線量が下がったと明らかにした。区は掘り出した土の中に原因物質が含まれているとみている。

 豊島区によると、放射性物質を取り扱う専門機関「日本アイソトープ協会」の測定結果から、原因物質はラジウムの可能性があるといい、協会の施設に運び特定を急ぐ。

 同日午後3時すぎ、協会の職員や区職員が、高い放射線量が検出された場所を中心に、直径約30センチ、深さ約10センチの円盤状に土を掘り出した。

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