「何が何でも優勝を」 女子W杯へ大儀見姉妹帰国

 【共同】サッカーの女子ワールドカップ(W杯)カナダ大会(6月6日開幕)で2連覇に挑む日本代表「なでしこジャパン」のエースFW大儀見優季(ウォルフスブルク)と妹のMF永里亜紗乃(ポツダム)が12日、羽田空港に帰国し、大儀見は「何が何でも優勝してやろうという気持ちは前回大会よりも強い。心を引きつけられるようなプレーをしたい」と意気込んだ。

 W杯初出場となる妹とのそろい踏みは「夢だった」という。永里も「姉と一緒にプレーしたいと思っていた」と笑顔で話した。

 チームは18日から香川県丸亀市で合宿入りする。ニュージーランド、イタリアとの国際親善試合を経て、6月1日にカナダへ出発する。

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